【鬼髪の刃】きはつのやいば
※作品内ではストーリーを一部短縮しております
禰〇子は気が付くとどこかの土蔵の蔵に攫われて、手足を縛られ芋虫の様に床に寝転がされていた。
しばらくすると、大柄な鬼が二匹やって来て、禰〇子の服をひん剥いて胸を揉みゲラゲラ笑いながら禰〇子を犯し始めた。
どうやら禰〇子は昨日の鬼狩りに兄と出掛け、突然現れた上弦の鬼にやられ体力を使い果たし倒れているところを下級の鬼に攫われたようだ。
体力を使い果たし鬼の力の出ない禰〇子は、足の縄を解かれ鬼たちにやられるがままの状態で「ウーッウーッ!!」と泣きながら力弱く抵抗するしかなかった。
しかし、暫くすると鬼たちが空気中に巻いた幻覚作用のある興奮剤を吸い込んでいた禰〇子は、あまりの気持ちの良さに抵抗するのも忘れ、鬼たちに身体を委ねるようになった。
そんな状態が朝方まで続いたが、驚異的な回復力で禰〇子は次第に鬼の力を取り戻し、我に返った禰〇子は鬼たち二匹を突然力いっぱい蹴飛ばした。
驚いた鬼たちは慌ててまだ完全回復をしていない禰〇子を何とか取り押さえ、用意していた首切り台の板に禰〇子の首と手を固定しようとした。
なんとか抵抗する禰〇子は両手を掴まれて引っ張られているので、頭を振る舞わし長い髪をブンブン振り回して鬼たちに抵抗した。
禰〇子の髪が邪魔な鬼たちは大きなハサミを手に持ち禰〇子の長い髪をひと掴みにして禰〇子を持ち上げ、禰〇子の頭の上で掴んだ髪をジャキジャキと髪を切ってしまった。
長い髪を切られた禰〇子は、ブンブンと頭を振り回しても抵抗することができなくなり、ついに頭と手を板に挟まれた状態で首切り台に固定されてしまった。
足も鉄の棒の両端に留め具で固定され蹴飛ばすことも出来ない状態で、禰〇子はまた鬼たちに後ろから好き放題やられていた。
鬼の力をとり戻しつつある禰〇子だが、まだ完全回復には程遠い状態で、怒りの形相で涙を流しながら鬼たちの非道な仕打ちに耐えていた。
しばらく鬼たちの非道な仕打ちが続いていたが、突然土蔵の蔵の扉が開き甘〇寺が飛び込んで来た。
「あなた達!何やっているんですかー!」
そう叫ぶと甘〇寺は鬼たちに向かって襲い掛かろうとしたが、「動くな!」の声と共に、咄嗟に慌てて後ろに後退った。
一匹の鬼が禰〇子が固定されている首切り台の刃物に繋がっている縄を切ろうとしているのが目に入ったのだ。
『さすがの禰〇子ちゃんも、首を切られては助からない…、うわああああああ、ど、どうしましょう…』
禰〇子の首を人質に取られどうしようもない状態に気が付いた甘〇寺は、困り果てて動けなくなってしまった。
「状況は理解したようだな、クククッ」鬼は勝ち誇ったように笑った。
「とりあえず、刀はこちらに投げてもらおうか」仕方なしに甘〇寺は刀を鬼の方に投げた。
そこからは、鬼の言いなりになった甘〇寺は、はち切れんばかりの胸を服から?き出しにされ、鬼にしゃぶりつかれ好き放題揉まれた。
「そんなこと・・・あん・・・やめなさい・・・」と抵抗していた甘〇寺も、暫くすると幻覚作用のある興奮剤が効いてきたようで、鬼のなすがままに身を委ね身体を弄ばれ後ろから犯●れ「あ~ん、あ~ん、いや~ん」と気持ちの良い声を上げ始めた。
甘〇寺の長い三つ編みの真ん中の髪束1本を鬼は掴むと、それを引っ張りながら腰を強く打ち付け、甘〇寺の三つ編みに目掛けて精液をぶっかけ笑っていた。
そんな様子に我慢が出来なくなった首切り台の縄を切る役目の鬼も、もうしっかり興奮剤が効いてきているだろうと、甘〇寺に飛びつき二匹の鬼で甘〇寺を犯し始めた。
そして、甘〇寺の3本ある太くて長い三つ編みの髪を、最初の鬼は後ろから真ん中の1本の三つ編みを引っ張りながら犯し、後から来た鬼は前から残りの2本の三つ編みを持ってイチモツを口に突っ込み犯し始めた。
後から来た鬼もフェラをされながら気持ち良くなりイキ果てて、甘〇寺の頭に精液を思いっきりぶちまけた。
しかし、実は幻覚作用の興奮剤の存在に気付いていた甘〇寺は、禰〇子を救う為に幻覚作用が効いているフリをして鬼を油断させていたのだった。
『まだ、他に鬼が隠れていては作戦が台無しになる…、もう少し、悔しいけどもう少し様子を見なくては…』そう思いながらも、甘〇寺は気持ち良さそうに感じている演技を続けた。
そして暫く鬼の好きにさせていた甘〇寺だが、一匹の鬼がもう一匹の鬼に「これは俺たちだけの秘密の快楽にしよぜ」と言う言葉を放ったのを切っ掛けに、もう他の鬼が隠れていないことを確信した甘〇寺は、ここぞとばかりに油断した二匹の鬼たちを思いっきり殴りそして蹴飛ばした。
甘〇寺の怒りの籠ったフルパワーのパンチとキックを喰らった鬼たちは一撃であっけなくダウンしてしまった。
鬼たちは甘〇寺の手によってお日様の昇る蔵の外に引き吊り出され、あっという間に灰となって散っていった。
「あぁ~すっきりしました~アハハッ」と大きな声で笑った甘〇寺は、禰〇子に気付かれないよう涙を流しながらは悔しそうに天を仰いだ。
そして蔵に戻ると、「あららぁ、禰〇子ちゃん大切な髪を切られて可哀そう…。私が綺麗に切ってあげますね。」そう言うと甘〇寺は鬼の使っていた大きなハサミで、長さがバラバラになった禰〇子の髪を、前髪は短くパッツリと横の髪も耳が全部出る程の綺麗なオカッパ頭に切り揃えてやった。
「そして私も…エイ!」と言うと甘〇寺も長い三つ編みの1本をハサミで切り落とし、太くて長い三つ編みはドサッと床に落ちていった。
長い三つ編みに精液をぶちまけられたのが悔しくて我慢ならなかった甘〇寺は、後の2本の三つ編みも禰〇子に気付かれないよう声を殺し涙を流しながらジャキジャキと切ってしまった。
そして、甘〇寺の頭のてっぺんからもまだポトリと精液が垂れてきたので、顎下あたりで切られた残りの髪も甘〇寺はハサミでザクザクと全部切り始めた。
残りの髪を切っている最中も甘〇寺は大粒の涙を流しながら声を押し殺しジャキジャと髪を切っていた。
髪を全部切ってしまった甘〇寺の頭は、いがぐり坊主頭の●●のような頭になっていた。
いがぐり頭になった甘〇寺は禰〇子の近くに寄っていき、禰〇子に笑顔でいがぐり頭を恥ずかしそうに触りながら見せて、「これでお互い忘れたい過去のことはきれいサッパリ忘れましょうね。アハハ」と言って笑ったが、禰〇子に頭をポンポンとされ、甘〇寺はついに我慢の糸が切れ大きな声を出して「わーん、わーんッ」とついに泣き出してしまった。
エンド